世界に発信 柳川名産
世界をあっと言わせた柳川発 大ヒット商品 YUZUSCO
九州でおなじみの「柚子胡椒」。地元ではだご汁や馬刺しをはじめ、食卓に欠かせない柚子皮と青胡椒をつかった調味料です。 餃子や冷や奴、マリネなど和洋中の料理に抜群にあうその柚子胡椒を、酢を加えて液体にした目から鱗の逸品。 世界的にブームとなり、欧米の料理関係者にも高い評価をうけたゆずすこ。柳川発の、世界ブランドです
海苔、米、大豆でできた 新感覚調味料 柳川産のりネー酢” 海苔と米粉と丸大豆醤油から創造した、漆黒の新感覚マヨネーズ風調味料。大人にも子どもにも愛される香り高い海苔風味は、へらで練るという手作業で100本ずつしかつくれないというこだわりゆえ。ハワイなど海外にも輸出され、今や「柳川といえば」という名物となった「のりねー酢”、、」。全国の熱い注文に答える日々です。
発酵文化残る柳川の新定番 相撲味噌
掘割沿いに佇み、歴史を感じさせる姿が水面に映る煉瓦倉庫。柳川の印象的な風景として知られる「並倉」は創業明治3年(1870)の老舗「鶴味噌」の蔵です。 「ピリ辛の味噌をつくってほしい」という海外のお客様の声に、試作を重ねてできあがった「相撲味噌」。柳川出身の力士で、土俵入り雲龍型の祖、第10代横綱雲龍久吉にあやかった力強いパッケージが印象的で、柳川土産としても人気に。「ご当地味噌醤油グランプリ」の味覚審査賞にも輝いた逸品は、クセになる味わいです。
数々の賞を受賞 柳川の誇り
代々受け継がれた秘伝の技法 驚くほどに貝柱たっぷりの粕漬け 金印貝柱粕漬け 酒類業を営む12代当主が有明海で大量に獲れたたいらぎ貝の貝柱を粕漬けにし、おすそ分けしていたところ、大好評を得たのが「高橋商店」創業の物語。「水産庁長官賞」や「農林水産大臣賞」も受賞した粕漬けは灘伏見の酒粕にたいらぎの貝柱をこれでもかというほど漬け込み、2ヶ月もの熟成を経てもっちりとした食感に仕上げます。保存料、着色料無添加。その香りと食感、貝の贅を、どうぞ御楽しみください。
豆乳でできたマヨネーズ風 ドレッシング 柳川まめマヨ
大豆の生産量、福岡県一を誇る柳川市。その優良品種「フクユタカ」を豆乳にし、マヨネーズ風に仕上げた「柳川まめマヨ」。卵を使っていないのでコレステロールゼロ。保存料も使わないから、冷蔵商品というこだわりです。深みとコクのある味わいで、サラダに揚げ物、和え物など、まさにマヨネーズと同じ感覚でどうぞ。「日本農業新聞一村逸品大賞」など、数々の賞に輝いた名品です。
柳川珍味を手軽にご自宅で
柳川珍味 有明海むつごろう 甘露煮 干潮時の有明海に広がる干潟を飛び跳ねるムツゴロウ。柳川では滋養にいいとされる珍味ですが、「調理方法がわからない」という声も。そこで、沖端で魚屋と食事処「夜明茶屋」を営む「やまひら」は、ムツゴロウといえば定番の、甘露煮のレトルトをつくりました。甘辛いタレに包まれた淡白な白身は骨まで柔らかく、ご飯のおともや酒の肴にぴったり。鮮やかなパッケージは、おみやげとしても大人気です。
柳川のうなぎ消費量は年間100万尾 骨まで食べましょ うなぎのポリット
1袋に役2600mgのカルシウムが含まれる、その名も「うなぎのポリット」。約10本(9g)で成人の1日あたりに必要なカルシウムの約80%を取ることができます。年間100万尾のうなぎが消費されるという柳川ではおなじみの、うなぎの骨せんべい。骨を味付けし、植物油でカラッと揚げただけながら、食べだしたら止まらない訳は、その味と油の切れ具合。子どものおやつに、ビールのおつまみに、カリポリッとはまる美味しさです。